国際交流員

札幌市では、アメリカ・ドイツ・中国・ロシア・韓国・フランスの6名の国際交流員(CIR)が、札幌市の国際化の一翼を担っています。国際交流員は、市内外で開催される国際行事への参加のほか、公用文の翻訳・校正、通訳を始めとする応接の補助業務、さらには国際交流事業の企画・立案までも行って、札幌市の国際化推進に献身しています。また、異文化理解促進を目的として小、中、高等学校における「総合的な学習の時間」の支援のため、学校訪問や国際プラザ等での訪問学習受入の際の対応をしています。

【JETプログラムについて】

1987年に、地域レベルの国際化の推進と外国語教育の充実などを目的に、総務省、外務省、文部科学省、および一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下、地方公共団体が外国青年を招致するJETプログラム〔「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)〕が開始されました。
その職種には、地域において国際交流活動に従事する国際交流員(CIR = Coordinator for International Relations)、中学校や高等学校で語学指導に従事する外国語指導助手(ALT = Assistant Language Teacher)、及び地域においてスポーツを通じた国際交流活動に従事するスポーツ国際交流員(SEA = Sports Exchange Advisor)があって、いずれも、各地の地方公共団体等に配置されて、大都市から地方の中小都市や農村漁村に至るまで文字通り全国津々浦々で活躍しています。


アメリカ

リア・クラース(アメリカ)

アメリカ

 札幌の皆さん、こんにちは!

 アメリカオレゴン州のポートランド市のすぐ近くにあるビーバートン市から参りましたリア・クラースと申します。パシフィック大学で日本語学・人類学・国際関係を専攻し、2016年5月に卒業しました。

 初めて日本語を勉強したのは、高校生の時です。高校二年生の時に日本語の先生と同級生の三人で一緒に日本に旅行をしました。その旅行がきっかけで日本に強い興味を持ち、再び日本に戻らずにはいられなくなってしまい、次の年の夏、静岡に短期留学をしました。この二つの経験により、日本にさらに愛情を感じるようになり、それからずっと日本語を勉強し続けてきました。

 大学で社会学を学んだことや、実際に子どもの頃から異文化に触れあってきた経験から、多文化交流の大切さを強く感じています。世界の驚異を楽しみ、先入観をなくすために世界中の色々な人たちと会話をすることにしています。

 これまで、日本の中では15都市に行ったことがありますが、北海道は初めてです。日本で働く機会に恵まれてとてもありがたく思います。自然が大好きなので、自然が豊かな北海道で生活できるのも嬉しいです。皆さんのおすすめの場所をぜひ教えてください。札幌と、札幌に住む皆さんと知り合えるのを楽しみにしています!

 これから、よろしくお願いします。

ドイツ

レオナルド・ブリンクマン(ドイツ)

ドイツ

 Guten Tag! 札幌市の皆さん、はじめまして!ドイツから参りましたLeonard・Brinkmann (レオナルド・ブリンクマン)と申します。2016年8月から札幌市国際プラザで国際交流員として仕事をさせていただいています。出身は南ドイツにあるバイエルン州のインゴルシュタット市です。

 2012年から2016年までライプツィッヒ大学で日本学を勉強しました。その課程で日本語はもちろん日本の社会構造や歴史などについていろいろ勉強しました。特に日本の雇用制度は興味深く、卒業論文は非正規雇用の増加による問題について書きました。大学生時代には、趣味としてピアノを弾いたり旅行したりもしました。外国旅行から経験を積み、貴重な思い出を記憶に留め、国際関係に興味を持つようになりました。

 今回の札幌着任は、私にとって2回目の日本滞在となります。大学生のころ、2014年に神戸大学で1年間交換留学しました。そのとき既に、社会人としてまた日本でがんばりたいと決意しました。 札幌での生活はまだ始まったばかりですが、ドイツの国際交流員として様々な場面で活動するのを楽しみにしています。ドイツの代表としてドイツの魅力を紹介し、様々な文化における日本との共通点と異なる点を理解しながら、皆さんと楽しく交流したいと思います。それを通してドイツと日本の友好関係を深めましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

中国

劉亜蕾(リュウ・アライ)(中国) 

中国

 你好!ニーハオ!(こんにちは!)  
 皆様、はじめまして。2015年の春から札幌市の国際交流員として中国の北京から参りました劉亜蕾(リュウ・アライ)と申します。

  中学、高校時代に日本のアニメや漫画が大好きで、その頃から日本語を意識し、独学を始めました。それが、大学受験の際にすべての志望校で日本語学科を選んだ理由でもあります。大学時代には、日本語能力向上や実際に日本の人々と触れ合うために、交換留学生として長崎外国語大学に1年間留学しました。今回は2回目の日本長期滞在になります。

  北海道は旅行や出張で2回来たことがありますが、住むのは初めてです。北京では札幌の北京事務所に5年間勤務した経験があり、様々な場面で、多様な人々に、日本や北海道、そして札幌の多くの魅力を紹介してきました。そのため、札幌や北海道に愛着を持って、親しみがあります。今回は国際交流員(CIR)として札幌に来られて非常に嬉しく思います。

 これまでの仕事から、地道なコミュニケーションは相互理解の第一歩で、大切なことだと深く感じました。これからは札幌で、日本の人々ともっと交流して、日本の文化や人々の考えにふれ、理解したいと思います。また、中日の相互理解と友好交流のために、中国の現状や若い世代の中国人の考え方などを日本の人々に紹介したいと願っています。

  どうぞよろしくお願いいたします!

ロシア

マリナ・ラケーワ(ロシア)

ロシア

Здравствуйте!ズドラーストヴゥィチェ(こんにちは)!
 皆様、はじめまして。2014年8月から札幌国際プラザに国際交流員として着任致しましたラケーワ・マリナ(Lakeeva Marina)と申します。

 2003年にノボシビルスク国立教育大学に入学しました。専門は文化学と日本語です。2007年10月から北海道教育大学札幌校に1年間留学しました。そのとき初めて日本へ来て、札幌のことを好みました。2009年に大学を卒業し、ノボシビルスク「シベリア・北海道」文化センターに日本語教師、日本文化専門職員として就職いたしました。 そして、2011年に半年間ロシアのリペツク市にある横浜ゴムの工場で日本語通訳として働いたこともあります。それはとても面白くて、いい経験だったと思っております。

 これから札幌市の国際交流員として姉妹都市友好関係をより強くするために、自分で出来るだけで努力していきたいと思います。よろしくお願いします。


フランス

アリス・ルオ(フランス) 

フランス

札幌市の皆さん、ボンジュール!

フランスのパリ近郊にあるオルメソン=シュル=マルヌ市から参りましたアリス・ルオ(Alice Rouaud)と申します。平成28年8月、札幌市に国際交流員として着任いたしました。文化部文化振興課に配属しております。札幌市が加盟しているユネスコ創造都市ネットワークを活用した海外の都市とのやり取り、関連の翻訳や通訳等という仕事を主に担当しています。

中学校4年(フランスでは中学校は4年間あります)のころ、趣味として日本語を独学で学びはじめました。どんどん日本へ興味を持ち、パリ第七大学東アジア言語・文化学科(LCAO)に入学し、日本学を専攻としました。学部3年と修士2年の時、神戸にある甲南女子大学そして大阪にある関西大学に交換留学しました。

今回の来日は5度目となりますけれども、札幌や北海道は初めてで、これからの様々な新たな経験や出会いを非常に楽しみにしております。札幌市初めてのフランス国際交流員として、日仏友好関係や交流に努めていきたいと思っております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。